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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからのmimosaのレビュー・感想・評価

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人と関わるのには境界線や壁が必ずあって、わたしの世界とあなたの世界は半分に隔てられているけれど、そこから一歩踏み込んでみたり逆に殻を出てみて、次第に繋がっていくことはどういう形をしていても愛には変わりがないのかもしれない。

エリーはポールを通して、ポールはエリーを通して、アスターは手紙を通して、それぞれのことを見つめるけれど、少しずつ自分の言葉で話し、考え、選択できるようになった3人はこれから物語は進み「山場」を迎えてもきっと大丈夫だと心の底から思える。
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