あきたけ

ブレスラウの凶禍のあきたけのレビュー・感想・評価

ブレスラウの凶禍(2018年製作の映画)
3.7
ポーランドに伝わる、中世の処刑方法を模した連続殺人を追うサスペンス。

SE7ENが好きな人は好きと聞いて鑑賞。
たしかに、この殺し方の発想や死体のグロさは他の作品では中々観れないもの。
ラストの展開や、中盤で派遣されてきた女警官が主人公に掛けた「加害者の気持ちがわかるのね。」って言葉の伏線や意味が良き。

惜しむとしたら、7つの大罪などに比べるとマニアック極まりない処刑方法を採用したことと、殺しの対象を選ぶ基準が私刑になっていたことだろうか。

毎日一人ずつ処刑していく一週間でも、ちゃんと日曜日は休もうって考え方好き。笑
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