壊して、生まれる。
32歳のダンサー アレクシア
幼い時、事故に遭い、頭にチタンを埋め込まれてから車に欲情するようになった
車が
いや、車と激しくBounce!!Bounce!!
どっ、どうなってんだ!?
ジョン・カーペンターの「クリスティーン」みたいに車に意思がある感じでもない
超絶ぶっとび展開!!!
前半の暴力描写!
ジリジリと感じる痛み
無理無理
グロテスクで目を背けた
吐きそうだった
「殺し屋1」の攻め方に似たものを感じる
どうしてそんなことをするのか全くわからない
勇気を出して観たものの
この監督は私には合わない、、、
途中で何度もリタイアしようと思った
ほんとにパルムドール受賞!?
なんで!?って
、、、ある男性の登場から変わっていく
ここからは良かった!!
心肺蘇生は「マカレナ」に合わせて♪
自分→自分 自己愛
女→車 対物性愛
男→女 異性愛
女→女 同性愛
父→息子 無償の愛
偽息子(娘)→父 家族愛?性愛?
愛とは、、、
怖くて、二度と観る事はないと思うけど
強烈なインパクトで忘れることはないな
音の使い方のセンスが抜群にいいと思う!!
「RAW/少女のめざめ」で主役ジュスティーヌ役だった人が、本作でもジュスティーヌの役で
ジュスティーヌ!?ジュスティーヌだよね!ってなった
それから、主人公アレクシア→アドリアンと名乗るが「RAW」でアレクシアは姉、アドリアンはルームメイトだった
名前になにか宗教的な意味があったりして!?
以下ネタバレ↓↓↓
孤独な2人、アレクシアとヴァンサン
ヴァンサンがお尻に打ってるのはステロイド?
体が衰えること
息子を失ったこと
現実を受け入れられないのかな
妄想の少年が見えたり、精神的にまいってる?
以前はショーダンサーとしてエロスを売りにし、眺める男達に囲まれていたが、男性として男ばかりの消防署で働くようになる
女性でいる時は、愛されることなく欲望の対象だった
「お前が誰でも俺の息子だ」
そのシーンで一気に涙腺崩壊
パッパーーーーーーーーーー
消防署で乱痴気騒ぎ
消防車の上でセクシーなダンス
同僚たちの
あちゃ~って顔(←ここは笑った)
ヴァンサンが来たあとも挑発するようなダンスを止めなかったのはどうゆうこと?
「愛してる」の意味
口にキス=性愛
禁断の出産シーンどんなものが生まれてくるのか目が離せなかった
チタン製の子供(シルバー色)が生まれてくると思ったら、そうじゃなかったw
その得体のしれない赤ちゃんを抱きかかえるヴァンサン
この子を守ろうという使命
生きる希望
愛
冒頭で
きゃっ裸っ!!
と思ったけど
もう最後は裸に全く驚かなくなっていた
こんな奇抜な事考える監督凄いわー
主役の女優さん凄いわー