へび

トランスフォーマー/ビースト覚醒のへびのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

新章の第1弾。吹替で観ました。前作のバンブルビーは外伝的な扱いをされてますが、本軸のストーリーにも繋がっていくので実質2弾目の感覚で観ました。時代設定を知らなかったのですが、今作は1994年が舞台とかなんとか言ってました。
序盤は今作の敵の紹介と新章なので新キャラのパートに時間を使ってました。体感30分程度。紹介といってもチラ見せを繰り返して重要キャラを認識させていく役割しかないような立ち上がりでした。個人的には分かりやすい掴みだと思いました。
なんだかんだでオートボットが故郷に帰るために必要な鍵が敵の手に渡ってしまい、それを奪還すべく味方になったのが動物がモチーフのトランスフォーマー達です。これで3つの種族が力を合わせて敵に立ち向かいます。頻りに宇宙を1つにって叫んでるのだけが違和感あって残念ポイントですが、最終決戦はアベンジャーズに寄せてるのか胸アツシーン連発でした。
なんやかんやで大ボスの襲来は避けられましたが、鍵は壊してしまいました。オプティマスにとっては苦渋の決断でしたが、伝説の戦士はそれくらいでは諦めないでしょう。ついでに主人公のオートボットスーツカッコ良かったなあ。
総括すると、メカニックなシーンや戦闘シーンはこのシリーズを知る人なら言わずもがな。新章の掴みとして完成度の高い作品でした。
ラストのG.I.ジョーって映画あったような。兎に角、次が楽しみ。字幕でリピートしないと。時代設定的に今後初期のサムの章に繋がっていくのかも注目。
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