ぺー

ジョン・ウィック:コンセクエンスのぺーのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画 ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023)アメリカ/169分/R15+
監督 チャド・スタエルスキ
脚本 シェイ・ハッテン
   マイケル・フィンチ
主演 キアヌ・リーブス
   ドニー・イェン
   ビル・スカルスガルド
   ローレンス・フィッシュバーン
   真田広之
   シャミア・アンダーソン
   ランス・レディック
   リナ・サワヤマ
   スコット・アドキンス
   イアン・マクシェーン

待ってました。ジョンウィックシリーズを初めて映画館(しかもIMAX)で観ました。
鳴り響く銃声、打撃音、重低音で館内が揺れる、極上の完結編でした。
まさにサブタイトル通りの【コンセクエンス】"報い"を受ける人々が描かれていた。
ランス・レディックの出番が最初らへんで終わるって何故だ、最期の出演作品?なんだから彼の活躍もっと見たかった......死ぬんじゃないよ。
そしてドニーイェンの盲目アクション、娘の命が掛かりながらも敵対相手を刀と銃でしばき倒してゆく。
真田広之の渾身の刀アクション、大阪は近未来チックだったが真田さんの安定感は毎回良き良き。
キーラvsジョンウィックが本編で一番好きだな。ベルリンでのパーティ会場で人々が踊ってる中で殺し合う描写たまらんかった、てかキーラのガタイがやべぇ、ポーカー好きなんだね。
権力者を演じたビルスカルスガルドの生意気な奴の演技が良かったペニーワイズの癖してちゃんと裏社会のボスを演じてて凄いよな。
ジャーマン・シェパード連れてた黒人ニキもナイスだった、ジョンの賞金が上に上がれば上がるほど殺さずにとっておくタイプだったけどワンちゃん殺されそうになった時にジョンに助けられた時に心開いて良かった。ジャーマン・シェパード可愛すぎるだろ。
ジョンウィックとケインの階段共闘シーンも激アツ。
エンドクレジット後のリナさんがドニーイェン殺そうとしてた描写、いやぁ、もうこれは仕方ないよな、と思ってしまった。
ローレンス・フィッシュバーンが存在してる安心感半端ない。頼れるよ結構。
墓石に妻を愛したやらなんちゃら掘ってくれとジョンが言ってたけど、やっぱりこうなってしまうのかと予想していた。
さよならジョンウィック、死世界で奥さんと幸せに、お疲れ様でした。
やばいのはジョンが撃たれて縛られて投げられて蹴られて落とされて轢かれても、ダメージ喰らってるのに疲れてるだけでほぼ大丈夫なの凄いわ。耐久力凄い。
徹底した銃撃戦、格闘技、ヌンチャク、刀、ナイフ、ドラゴンブレス弾使用したショットガン、長回し、カーチェイス、222段落ち階段、旧友が参戦する激アツ展開、大阪からベルリンからパリへ、最高でした。
観たいもん観れたわ。満足。お腹いっぱい。
3時間が長いと感じないのが素敵。
大阪コンチネンタルでスタントで伊澤彩織さん出てたね、嬉しかった。
防弾の黒スーツめちゃくちゃ欲しいわ。
ぺー

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