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ジョン・ウィック:コンセクエンスのtanakaのレビュー・感想・評価

4.5
マジで最高でした!!!未だキアヌの新作アクションが劇場で観れるだけで最高なのに、アクションも最高なんてホントに言うこと無しです。アクション好きなら今すぐにでも劇場で観るべきです、はい。

色々と感じた事が沢山あるんですが、もうね、とにかくアクションが凄いんです。正直もう4作目だし、マンネリしてもおかしくないよなあなんて思ってたんですが甘かった。序盤は確かに見慣れたガン・カタ?ガン・フー?の応酬で、まあまあそうだよね、って感じ。キアヌの年齢からくるであろうモタツキもありますが、ドニー・イェン演じる敵方の殺し屋が出てきてからが凄い。盲目という役柄から展開されるアクションが新鮮でしかもカッコいいんですこれが。いや、マジでここだけで、個人的にかなり満足感ありました。

ここから更に何かあるのかなあなんて思いながら観てたら、中盤から終盤にかけてのアクションがもうキレッキレ。詳しくは伏せますが、ホントにマジで映画館で観るべきです。←語彙力

で、何でここまで満足したのかを考えてみたんですが、この映画、とにかくアクションが、構図が、魅せ方が、誰が観ても分かり易い親切設計なんですよ。終盤の屋内のアクションシーンなんて、分かり易くて新鮮で最高です。誰が観ても楽しめる作品を目指した、作り手達の誠実さが伝わってきます。

新キャラ達も良い味出しまくりで人間ドラマも楽しめるし、見どころ満載です。

「Consequence≒最終的に行き着く結果」の名の通り、エンドクレジット後もちゃんと観ましょう。
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