ドナゴン

ジョン・ウィック:コンセクエンスのドナゴンのレビュー・感想・評価

4.1
前作が個人的に「もうええて!」て思ったシーンばっかりで今作は観ようかためらったけれど、更に更にスケールアップした殺戮シーンの数々に目が離せなかった。

ただ設定はもうハテナ。
紋章?主席?
なんのことやら、でもモウマンタイ。

序盤は日本人的には嬉しい真田広之の活躍で期待が高まる。
盲目ケインの戦い方に笑う。
「ピンポン♪」て笑


中盤のドイツに行った辺りから「これ、なんかゲームでもこういう遠回りイベントあるよなー」的な進行で眠くなるが、終盤のパリでの大暴れにもう目が離せない。
コンコルド広場での戦いでは「あ、痛い!」「う!痛い」とこちらまで言いそうに。
途中入ったお屋敷みたいな場所でのカメラアングル好きだなー。
ちょっと前に観たマリグナント?だっけ、あれでも使われてたけど建物を上から撮るの、かなり難しそう。

からの魁!!男塾にありそうな階段。
わかってたけど、上まで来たら落とされる。かわいそう!って思わず言っちゃった。

最後だけどさー
まぁ生きてるって勝手に思ってるんだけど。

あ、そしてそして最後の最後まで観ましょうね。
Netflixだと本当に終わると途中で「次の作品へ」って親切にも言ってくれるけれどそれが出ないからなんでかなーと思ってたらそういうこと。
ドナゴン

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