あまみれい

ジョン・ウィック:コンセクエンスのあまみれいのレビュー・感想・評価

4.0
『ジョン・ウィック』シリーズ締めくくるに相応しい舞台、演出、そして素晴らしいキャスト陣だったと思う。
大阪でのシーンは最初(道頓堀・千日前界隈)以外は「それどこよ!?」状態だったけど、“パラレルワールドな大阪”を堪能する決意で観ていた。
(あの龍の尻尾、去年切断されたね)

あのストーリーが始まった時からずっと亡くなった妻の面影を追っていた訳だから、あのラストも納得できた。
仔犬、家、指輪……妻との思い出や形見を次々と失い、もう手元に何も残ってなかった訳だし。

ただ癒し担当のシャロンが……分かっていてウィンストンについて行ったから覚悟はしてたけど、思った以上にあっけなかったから悲しさも増したなぁ。
いつでもスマートな紳士を演じたランス・レディックに感謝!!
あまみれい

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