ゆき

哀愁しんでれらのゆきのレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
3.6
虚偽

終始漂う居心地の悪さと順応していく小気味悪さが印象的。
裕福さを手にすることが幸せに直結すると人限らない、シンデレラストーリーの影の部分。
夫の制圧する様と居場所を失う妻の不安感にキャストがピッタリハマってた。
なにより子役の子が非常に気持ち悪い(褒めてる)。
モンスターペアレントを「モンペ」と略すのを初めて知りました。
***
児童相談所で働く26歳の女性。彼女は母親に捨てられた経験がある。とある夜、度重なる不幸に見舞われるが一人の男性と知り合った。
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