ワン

アオラレのワンのレビュー・感想・評価

アオラレ(2020年製作の映画)
3.0
美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)は息子のカイル(ガブリエル・ベイトマン)を乗せて学校へ向かう途中、大渋滞に巻き込まれてしまう。いら立つ彼女は、信号が青になっても発進しない前の車にクラクションを鳴らして追い越すと、着けてきた男(ラッセル・クロウ)から謝罪を要求される。レイチェルはそれを拒否し、息子を学校に送り届けるが、ガソリンスタンドの売店で先ほどの男に尾行されていることに気付く。


アメリカ人は謝らないと聞いた。だから当然レイチェルも謝らない。男の独自の"正義"や"ルール"が一貫していない。全く関係ない人も巻き込んでいるので男の"謝罪"の要求がおかしく思える。最後の親子の作戦もお粗末だと感じた。
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