モモモ

#生きているのモモモのレビュー・感想・評価

#生きている(2020年製作の映画)
3.6
「地球最後の男」はみんな好きだよね、な韓国産孤立型ゾンビ映画。
「釜山行き」も「今、私たちの学校は」も本作も厳密にはゾンビではなく感染者映画ですよね。
知性もあるし語感もある。ラスアスの系統にある作品だと思いますね。
最後まで独りぼっちってのは予算的にも物語の展開的にもやはり難しいのだろう。ドラマが発展しないだろうし、犠牲者や裏切り者がいてこそのゾンビ物という側面は捨て難いし。
服装もメイクも最後まで小綺麗で、サバイバル要素も薄いので、全体的に印象に残り辛い作品だ。
ヒロインは凄く好みでした。
インドアが感染症を制す。
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