目が覚めるとあたり一面ゾンビだらけ!
長い間マンションの自室に閉じこもり疲弊していたジュヌは、向いの棟に同じく籠城生活を送る女性ユビンがいる事を知り共に生き抜こうとするが…というお話。
マンションという限られた空間でのゾンビものという事でなんだか新鮮!
そのため登場人物の心情がよりフォーカスされていて、妙なリアリティを持ったゾンビ映画になっていました。
多くの人が自室からSNSで助けを求める描写には、社会からこぼれ落ちてしまった人への「声を上げて助けを求めよう!」というメッセージが込められているように感じられました。
そして、やっぱり強い女性はとても魅力的!
パク・シネさんがとてもカッコいい映画でもありました!