ヤクザと家族 The Familyの椅子買ったのネタバレレビュー・内容・結末

本当にすごかった　苦しくて涙がポロポロでてきて見終えても余韻で心がしばらくふつふつしてしまいました。
綾野剛さんの表情のわずかな動きさえも感情を紡いでいてすごかった。かっこよすぎて20年時が経ったのがわからなかったけど、、
脇を固める尾野真千子さんと北村有起哉さん舘ひろしさんも凄まじかった　あと1時間追加してユカ目線、中村目線、親父さん目線、でも見てみたかったな
時が経つごとにたくさんのことが変化していて、その中で不変的な煙突からでる煙が出てくる演出、3つの時代でヤクザを煙に例える(煙を巻く時代、狼煙を上げる、煙がられる)がとても印象的でした。

あやが山本さんではなくお父さんと初めて呼ぶのが亡くなってからというのが残酷だった。でもわたしはあやと翼のあのラストシーンが大好きでした。
エンドロールを眺めながら曲を聞き、字幕で読んで、この映画の続きを想像してまたポロポロ泣いてしまいました。