舘ひろしが好きなので鑑賞!
新聞記者の監督がどうヤクザ映画を撮るかと思ってワクワクしてましたが。
全体的にちょっと綺麗すぎたかなぁ。
内容はよかったんだけど、尺の足りなさが足を引っ張った感じがした。
時代を重ねて繋がっていく部分はめちゃいいし、オープニングの入り方もめちゃよかった。
最初の葬式のシーンからバイクに乗る流れなんでカメラあんな手ブレしてたんだろう。狙った画角もよくわからなかったし、ワザと?時代に合わせた感じなのかな。
綾野剛が演じた山本賢治の自暴自棄な行動が納得できずにうーん。 どう描きたかったんだ。
後どうしても龍が如くシリーズを観てるのでそれと重なるシーンがチラホラ。
ドン・キホーテなぜ写した!!笑
頭殺して身代わりになったシーンも龍が如くシリーズにあるし、参考にしたのかな。
舘ひろしは相変わらずの渋さでかっこよかった。。
綾野剛も表情の変化が素晴らしくよかった。
とにかく尺足りず!
それぞれのストーリーをなぞっていくのならもっと時間が欲しいところ。
あと悲しいシーンで流れるBGMだったり、戦闘シーンで流れるBGMが的外れな感じ。
サスペンスドラマで流れてそう。
それも相まって映画というかドラマを観ている感覚になった。