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太陽がいっぱいのるのネタバレレビュー・内容・結末

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

生き延びるためのラカン(斎藤環著)の
症例エメの説明に出ていたので見た
あまり症例エメに似ている感じはなかった
(そう思うとPERFECT BLUEは結構そのまんま)

トムに対するフィリップの態度があまりに酷すぎて殺し、金を奪う展開も納得
ただ時代が時代だからかもしれないけど
現代だったら一瞬で捕まりそう

フィリップの服を着て鏡の前で
フィリップの真似をするトムは
確かに自分がなりたい立場(金持ちの息子)へ同一化していた

マルジュはフィリップと結婚しない方がいいでしょうよ絶対モラハラする…

イタリアの景色が終始美しくイタリアに行きたくなった
トムとマルジュの顔が美しすぎるため見てて飽きない

最後の何もかもがうまく行き
太陽がいっぱいといったセリフがいい
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