Chiyaki

トッツィーのChiyakiのネタバレレビュー・内容・結末

トッツィー(1982年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダスティンホフマン!
ダスティンホフマン!


観てから結構な時間が経ってるから
とぎれとぎれな記憶から記録付けるよ🐻





















売れない頑固な俳優ダスティン
演劇仲間の女性のつとめる役を変わりに
つとめてオーディションを受ける、、、!

最初のこの上記の流れに行くまでの
うだつの上がらないダスティン、
ホンマに観ててイライラすごかった笑
し、退屈もすごかった、、、笑


でもでも、
これを乗りきったあとは
めっちゃ楽しかった✨☺

また、ダスティンの女装が
絶妙なラインで面白いw
女性ともニューハーフともとれる
メイク技術www
毎回毎回、ウィッグ装着して胸をセットして、、、多分、確実に女性の変身行程よりも無駄に多いと思う笑😂

でも、メイクするシーンの何が好きって、
鏡に色々なパターンの女優さん或いは、
メイク違いの写真を張って、
それを見本にメイクしてるとこ!
同じやとおもしろないし、
ボロが出るからってパターンを
駆使してるところ!
意識高い女性が、雑誌のモデルさんとか
憧れのアーティストを真似してるのと
同じよね☺

とか、変身するたんびに
ヘアセット(ウィッグの笑)に、
ファッションチェック、
無駄毛にお肌のお手入れ、、、(゜∀。)
多分、あれ、一般の女性以上に
めっちゃ時間かかってるし余念に抜き無し笑😂

あとは、
男尊女卑に対しての徹底的対抗?
男性やからこそ、おかしい!!
っておもった台詞や行動には
ガンガンに勝手に変えていく!
女性になりきってるから、
女性にとっての不快を指摘して
変えていく姿はかっこ良かった✨


恋の行方も気になってドキドキしたけど、
ウチ的にはお芝居していくなかでドンドンと
無理やりだろうと何だろうと、
変えていく姿が凄く爽快で見てて
気持ちよかったかな☺
リアルやと色々としがらみやなんやあって
無理でも映画のなかやからこそ
気にせずパンパンパンパンと
不愉快、不快!変えちまおうぜ!
で進む姿がめっちゃ良かったかな!


女性の日々の大変さを
しっかりと反映させてストーリーに
組み込んでるの良かった✨


そんなダスティンの姿がカッチョ良かったから、今回の作品のスコアはこれで🐨
Chiyaki

Chiyaki