トッツィーの作品情報・感想・評価・動画配信

「トッツィー」に投稿された感想・評価

Itsu

Itsuの感想・評価

3.5
 売れない俳優がひょんなことから女装をしてオーディションへ。まさかの役ゲット!からの人気女優街道まっしぐら。でもどんどんうその生活が苦しくなり…。という、腐るほどあるプロットの映画。ストーリー自体はいたって凡庸。コメディ要素がセンスが良くて楽しめたものの、最初から最後まで単純だった。80’らしい楽観的でユーモラスな世界観は魅力的でもある。

 それでも見どころはしっかりあった。主人公マイケル・ドーシーは俳優であり、仕事を得るために中年女性ドロシー・マイケルズを演じる。そしてそのドロシーとして女性役を演じる。そしてその三役すべてを演じたダスティン・ホフマン。いったい何重構成なんだと。ただ女性を演じるだけじゃなく、女性を演じる男性をしっかり演じれているのが素晴らしい。ただの平凡なラブコメではないと感じます。

 終わり方はどうなんでしょう。ありがちな割に雑さがちらほらと。あんなに畳みかけるように後半に詰め込まなくても。テーマが深くないのに展開を広げた分回収が追い付いてない感じかなぁ。そんなこと気にせず笑って楽しめる作品ではあるけれども。
ねしこ

ねしこの感想・評価

3.8
女装姿のダスティン・ホフマンが思った以上にしっくり!しかも綺麗!生き方の多様性も感じられつつ、笑えるし飽きないしおもしろかった!

なかなか仕事が決まらない売れない俳優マイケルは、ある日女装してTVドラマの女優オーディションを受けるのだが、まさかの合格をしていまう。せっかくのチャンスをモノにするため、女装したまま演技を行うことになるのだが…

男女の差、仕事のプレッシャー、恋愛、友情など結構いろんな要素が詰まっていて笑えるけど考えさせられる作品だった。
本気で好きになっちゃうオヤジさんとの絡みがすごく好き。女装したダスティン・ホフマンってそれはそれで色っぽいのね笑

終わり方のちょっとモヤっとしたなんとも言えない雰囲気が「卒業」を思い出させた。なんか、こう言う雰囲気の終わり方って彼っぽいのだろうか…
pompom

pompomの感想・評価

3.9
ミュージカルがあるのは知ってたけど、元ネタの映画の存在知らなかった!
めっちゃ面白いじゃん、隠れた名作!?

ダスティン・ホフマンの女装けっこうキレイだし、多分バレない🤣
カミングアウトするシーンは爆笑モノ
録り間に合わなかったら生放送って怖すぎるテレビの時代。

今流行りのフェミニズムだけど80sの映画なので、そこはかじった程度感。

謎にトッツィーがモテまくってて、襲われた時に同居人が帰ってきてくれた時の安心感。
yujiroT

yujiroTの感想・評価

3.8
ダスティンホフマン、とても小柄なのね。

女性蔑視をしていたホフマンが女性を演じることで変化していく様がコミカルだけど、メンヘラサンディがかわいそう。サンディの気持ちが一番わかる。
なな

ななの感想・評価

3.7
TSUTAYAでレンタル。
仕草が女性よりも女性で驚いた。
同一人物だなんて思えない!
なかた

なかたの感想・評価

3.8
【脚本の美しさが大絶賛されている作品】

とある脚本の書き方を説明している書籍で大絶賛されていた作品。
あまりの絶賛ぶりに興味を持ち鑑賞。確かにきれいな脚本だった!
(コメディなので、深い感動があるわけではないが)

◆概要
ホフマン扮する役者マイケルは才能はあるが仕事がない。そこで女装をしてオーディションを受け、昼メロで女優としてデビューすることに。ところが共演女優に言い寄られ……。男女差別を風刺した傑作コメディ。共演した女優に扮するジェシカ・ラングはアカデミー賞助演女優賞を獲得。

◆魅力的なポイント
①思わず、「バレるな、バレるな」と祈ってしまう状況の数々
・女装してオーディションにうかり、TVドラマに出演する
・そこから、女性の家に呼ばれたり、男性に言い寄られたり...
・絶対に引けない状況に陥る
・文字通り、「バレたらオシマイ」な状況
・そういう状況になると、いくらコメディだと思っていても、バレるな...と祈って見てしまう

②確かに美しい脚本!
・主人公に弱点があり
・最初はそれに無自覚でいて
・その弱点で他人に迷惑をかけ
・TVドラマ業界を舞台にして、変装を納得感あるものにして
・主人公の行動動機を初期は金に設定して
・その後、恋におちて、弱点を解消させるアクションを取らせる
説教臭さが全くなく、テーマを描く良い例になっている


---以下メモ

テーマは、
「男性は女性に向けて、非道徳的な行為を日常的に行っているのではないか?」

モチーフは、
役者×入れ替わり

シチュエーションは、
もしも、王道設定を超越して、男性の内側からの恋の駆け引きを描いたら?それを男性偏重主義者にやらせたら?そんな男が男女両方にモテる状況にぶつかったら?

宿命は、
・男性偏重者の役者

迫りくる危機は、
・共演者の女性に恋する

想定される最悪の出来事は、
・女装しているので気持ちを伝えられない

主人公の求めるものは、
・仕事をして金を稼ぐ

主人公のミッションは、
・女装して役者をこなす

課題は、
内:傲慢で自分勝手で嘘つき
外:仕事なく金無し

解決策は、
・人間的な成長

故にログラインは、
ある男性偏重主義で完璧主義な役者が
役をもらえなくなったことから
女装してTVドラマに出演するが、
共演者の女性に恋をしてしまう
あべ

あべの感想・評価

4.3
ただの女装コメディだと思ってたら男と女には確かに明確な違いがあるけれども分かり合うことはできるのだ、というすごい爽やかな着地の仕方にグッときた。
dionemish

dionemishの感想・評価

3.4
ダスティンホフマンが女装して挑むコメディ作品
さすが名優女装演技もとてもお上手
時々男に戻るのが笑える笑

ビル・マーレイも出ててお得な気分!

煌びやかな質感、おしゃれBGM、アンディーウォーホルのカメオ出演など随所に80sを感じることが出来る良作
yume

yumeの感想・評価

4.2
頭で分かっていても、ドロシーという人物が観る人の中で無意識に確立されていくのが凄い。時々出ちゃう男で毎回笑う
ダスティンホフマンがどんどん女性に見えてくる。
というか、男性だと言うことを忘れて見入ってしまう、ダスティンホフマンの素晴らしさを痛感する作品。
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