このレビューはネタバレを含みます
イージス艦“いそかぜ“が韓国人工作員に乗っ取られる。
韓国人工作員ヨンファに乗っ取られたイージス艦“いそかぜ“。要求は国防調査局DAISや化学兵器GUSOHの公表、日本の国防への非難の論文を公表した直後に謎の死を遂げた大学生の真相公表。応じなければ化学兵器GUSOHを東京に放つという。
テロリストに立ち向かう為に“いそかぜ“を知り尽くす仙石と国防調査局DAISの如月は死力を尽くす。
ヨンファに同調し、反乱分子と化した日本人達が最後に過ちに気付いた時に下す決断が自決というのは日本人を象徴していたな。
日本の国防の脆さや必然性に警鐘を鳴らしたのが韓国人というのも皮肉だし、共鳴した日本人達も結局結末を見る事無く死んでいき結局何も解決していないようなラストだった。個人的評価:良作