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あのこは貴族のQMのネタバレレビュー・内容・結末

あのこは貴族(2021年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

タイムラインでの感想がどれも評判よくて、
自分と境遇重なる部分もあるのかなと思い。

丁寧につくられたすごく素敵な映画。
ビジュアル周りのおとなしさも心地よい。
無理に関係性が繋がって行かなかったり、
誰も過度な悪者として描かないところが今っぽいんだなぁ…

ジャムを素手で食べる門脇さんに拍手!
(推しが台所でごましおこそっと食べてる話を思い出す)
映画終わりに、カフェで “アールグレイ” を頼んだところまで
含めて豊かな映画体験だった。

【以下メモ】
・最初のお見合い相手はコテコテだなぁ。
 お見合いって本当にあの世界線あるのかな…
・傘の形!
・「東京は棲み分けされてるから、
  違う階層の人とは出会わないようにできてる。」
・名刺のメモの仕方、新しい。背中っ
・「BABY SHOWER」の壁飾りに本当趣味の表層さを感じた。
・「全部美紀さんのだから落ち着く」
・「最高な日も最低な日もどこにいてもある。
  そういうの話せる人が居ることが大事なんじゃないの?」
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