家柄、結婚、出産、男女の務め
親戚一同によって無条件で示される”至上主義”の数々
呪縛が過ぎる 虫唾が走る
でもそれだけ感情が動くの、映画としては全然悪くなくてむしろ好きだ きもちわり〜と思わせてくれてありがとう
幸一郎も華子もすごく配役が良い オトナコドモといった趣で、家柄文化のもとで自主性が欠けたこととリンクするうぶな顔立ちがとてもよい
唯一 美紀が幸一郎を気に入った訳がわかんないんだよな〜内実甘ちゃんのダメ男なのが庇護欲とか母性の部分でよかったのかね
離婚ごときでビンタ??
そもそも結婚への興味や意識が薄過ぎて、この話の人たちとメチャクチャ乖離があるからこそ面白いのかも
登場人物9割嫌いだけど好きな映画!