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奈落のマイホームのpokotanのレビュー・感想・評価

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)
3.2
真面目なパニックものかと思いきや、かなりコメディ色の強い作品だった。
終盤は、ハラハラとしんみりもあったけど。

念願のマイホームマンションを買ったのに、欠陥住宅。
地面にヒビが入ったり、扉ガラスが割れたり、水圧が不安定の予兆が現れる。

また、隣人たちも個性的で、引っ越し当日に挑発的な嫌悪感のある態度をされ、どこでも現れる兄貴。
でも、それが一生の付き合いになる。

入居2週間でマンション崩落って酷すぎる。
沈んでいく様は迫力あるんだけども、地盤沈下で何でこのマンションだけ最初に崩落したのか。
穴がそこだけピンポイントにあるのも不自然だし、建てる前に地盤検査しなかったのか、また建設途中の振動等で沈下しなかったの?
と、かなりツッコミどころも満載。
まぁ、シンクホールという性質もよく理解してないので、起こりうるのかも知れないけど、地下250m以上もの陥没穴が出来るもんなんかな。

また、イエローサブマリンの展開もそんなでかいのどこにあったの?中に閉じ込めたらいつまでも空気持たないし、そりゃ浸水すりゃそうなるわな。

息子のスキャンが礼儀正しくて可愛かった。
スンテ役の子もイケメンだった。
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