いはん

茄子 アンダルシアの夏のいはんのレビュー・感想・評価

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)
3.8
勧められるがままに鑑賞。
最低限の要素で、最大のパフォーマンスをする映画。観客が自分で想像し、繋げ、答え合わせをする。素晴らしい映画でした。

植物も生えない荒れた大地、アンダルシア。
そこで紡ぎ出される愛の物語。家族と故郷への愛が、しきりに伝わってくる。ケッ、見ていろと言わんばかりのぺぺの顔と、それを分かりきっていた家族や家族同様の仲間たちの顔が、最高であった。
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