ジブリっぽいアニメーションで、ロードレースとアンダルシアの文化やご飯を楽しむ作品。
短いからいいんだけど、短い分物足りない。
スポーツとしてはいいけど、ヒューマンドラマとしてはさすがに尺が足りない…
軽めの爽やかなスポーツアニメかと思ったら、結構複雑で大人なストーリーだった。
アンダルシアのカラッとした暑さが観てるだけで伝わってきたし、レース終盤の漫画タッチになるシーンは必死さが伝わってきて笑…
2026-118
47分に凝縮された、男の意地とプライド。
逃げたかったのは、故郷での苦い過去から、囚われたままの弱い自分から。
「俺は遠くへ行きたいんだ」
"ここではないどこかへ"誰もが一度は思う…
・茄子 が、Kindleでセールというので読んでみて、3巻の漫画の2話分が映像化されてるというのにまたびっくりしてみた
・タイトルだけはなんとなく知っていて、茄子???変なジブリ映画だなという感覚…
「ここではないどこかへ行きたい」という気持ちをテーマに扱った作品としては、湿り気がなく、無骨で実直で、嘘や虚勢の無さが好きだった。
地元の不躾さや、プライベートのなさが大嫌いなのに、身体に染みつい…
アンダルシアで、
生まれ育った地を離れる者、
残って生活を営む者。
ぺぺの故郷を離れた経緯からも、
兄と元恋人の結婚式と重なる故郷でのレースでは
始まる前から穏やかではないものが渦巻いていたのだろ…