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劇場版 アーヤと魔女のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2021年に公開されたアニメ映画です。監督は宮崎吾朗さんです。
スタジオジブリ制作の長編映画の第23作品目となります。ダイアナ ウィン ジョーンズさん著書のファンタジー小説が原作となっています。スタジオジブリ初の3DCG作品となっています。興行収入は3億円を突破しており、ジブリ作品としては非常に低い数字となっています。

【感想】
アニメーション映像ではなく3DCG作品というのは、非常に新鮮だと思いました。しかしだからこそ、ジブリ感が薄れているのも事実だと思います。それによりあまりヒットしなかったのかもしれません。ただしストーリー性としては面白いなと感じました。最後までどういう結果になるのか分からない点、ワクワクしますね。気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
幼きアヤ ツールは魔女の母親によって孤児院に連れてこられ、母親は追われている魔女から逃れるために離れていった。数年後、アーヤは孤児院の中でリーダーとなっており、いたずらをたくさんしていた。園長先生の前だけではいい子ぶって可愛がられていた。ある日、アーヤはベラ ヤーガとマンドレークという謎の2人に引き取られることになり、仲の良かったカスタードとお別れすることになった。ベラは魔女であることをアーヤに伝え、アーヤはベラの助手として生活することになった。アーヤは猫のトーマスと仲良くなり、夜にこっそりと自分の身を守るための魔法を作ることに。さらにベラに手を増やす魔法を使っていたずらをした。アーヤはこの家族とどうやって過ごすのか。

【出演者】
・アーヤ ツール(声:平澤宏々路)
・ベラ ヤーガ(声:寺島しのぶ)
・マンドレーク(声:豊川悦司)
・トーマス(声:濱田岳)
・アーヤの母親(声:シェリナ ムナフ)
・Mr.ジェンキンス(声:岩崎ひろし)
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