ぬーこ

最高の人生の見つけ方のぬーこのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
3.9
監督 ロブ・ライナー
脚本 ジャスティン・ザッカム
原題 The Bucket List(棺桶リスト)

病院経営の意地悪いエドワード(ジャック・ニコルソン)
自動車修理工の雑学マニア・カーター(モーガン・フリーマン)
正反対の2人が末期癌の病室で出会う。

コールは社会的には成功するが、結婚は4度失敗、娘からも嫌われ絶縁状態。

カーターは大学時代に妻が妊娠し、退学。その後家族を養うため修理工を続ける。職業を選ぶ余裕はなかった。勉強に未練があるからやたら物知りなのかな。

○感想
ベタだけど良い話。最高ってわけじゃないけど誰が見ても楽しめる映画だと思う。

余命宣告を受けた2人はエドワードの提案で余生で棺桶リストを達成することに使う。
リストを一つ一つ達成していく。典型的だけど最初に書いた項目が伏線になって、二人の人生が喜びに満ちたものになっていく。

コピ・ルアクのコーヒーのネタで大笑いする2人好き

カーターが風呂場でもう妻をそんな好きじゃない的な話するところに衝撃受けた。確かに恋してた時と年老いてからは違うけど。


モーガン・フリーマンって黙って何か見てるだけで画になるよなぁ。いいなぁ。

ジャックニコルソンが持ってる本がSAMURAI笑。日本行けなかったけど。

尺も良い感じ。約90分で、そのうち2人が仲良くなるまでに30分。


2021.26
ぬーこ

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