マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙のuppyyのネタバレレビュー・内容・結末

サッチャーを名前は知っててもどういう人かあまり知らなかったので、そういう意味で見てよかった。
女性議員を馬鹿にするところ、意味のないヤジ、富裕層に有利と職にあぶれた人が怒る、場所や歴史は違っても、だいたいやってる事は一緒なんだな。その時に一番いいと思ってされたことが、状況改善された事で、今までのやり方が逆に通じなくなり、権力から蹴落とされる皮肉もいつの時代も変わらなさそう。
幻覚ででてくる夫氏とのやりとりは、幸せそうで、晩年そこが何とか癒しになってる。