このレビューはネタバレを含みます
イシダにオススメしてもらって観た^_^
あまりよくわからなかったかも。
恋人のお母さんの態度が1番印象に残った。
自分に陽気に接してくれてた人がああいう態度になるのってショックがかなりデカかった。
でも旦那と息子亡くしてたらああなるのが普通だよね。元気だったのも旦那が死んでも頑張らなくちゃって気を張っていてからあんなに馬鹿みたいに元気だったのかも。元々ああかも知れんけど。
主人公と恋人の関係も知らなかっただろうし喧嘩して暴れて主人公に会いに行った途中で事故ったから主人公を目の敵にもしたくなるよね。
主人公は海で遭難してくれてる所を助けてくれた中々いないであろう自分と同じ人を見つけて運命ぐらいに思ってんだろうけど、相手は別にそんな事なくて2ヶ月ぐらい?で自分に飽きたって言っててそんなもんだよねと思った。
死んだ奴何を思ってたか気になるな。会い来てくれたって事はやっぱり好きだったのか何を話そうとしてくれてたかは死んでしまったからわからないの主人公の立場とかなりしんどいな。
ここは主人公もおんなじ事思ってるんだろうなと思ったから話に入り込めてるっぽい。
〇〇をしないとそれが気になって何も手がつかない他の事をする気にならない次に進めないみたいな感覚はわかるから墓の前ででダンスしたくなるのはわからないけどあそこまで執着してるのはフワッとわかるーとなった。あそこまで執着しているのは異常だと思うけど好きだった人が死んだら誰でもおかしくなるんだと思う。
死んでしまった人に対して出来る事って生きてた時にした約束を守る事ぐらいしか出来ないもんね。別れる時ってきっちり話あったりして受け入れていくものだと思うんだけどそれが出来ない場合は何らかの方法で自分を納得させるしかないと思う。それが主人公にとっての墓の前で踊るだったのでしょう。
恋人普通にクソだったと思うな。
死んだら美化してしまって余計に引きずりそう。生きてたら久しぶりに再開した時にとかにやっぱりクソだったしそんなに好きじゃなかったわwって目が覚めそうだけど死んだら美化し続けてしまいそう。
人気絶頂期に辞めるバンドマンとか解散したアイドルをいつまでも好きなあれと一緒だ、勝ち逃げすんな。死んだからって許すな。
映画を観たときに結局何が言いたかったの？って見終わった時に最初に考えてしまったけど、取り留めもない感情を映画にしたかったのかなと思い込む事にしたわかんなかったし。時間が経ってからわかるかもしれない。
