アナザーラウンド＝もう一杯飲もうぜ！的な？
ちょっと人生に疲れた教師4人が「常に血中アルコール濃度を0.05％に保つと、仕事もプライベートもうまくいく 」ってな何処かの哲学者？の考えを知って、実践してみたら…っていう、デンマーク映画。
これは観る人によって大分捉え方が違うかも知れないけど、個人的には面白く観れた。
マッツミケルセン主演なのもある！笑
日本人よりデンマーク人の方が遥かにお酒との距離が近い。
生徒にお酒勧めるとか、あの葬儀の後に、また飲んじゃうとか…ちょっと考えられないけど、調べるとデンマークは何歳だろうが、飲酒OKだし、16から購入も出来るんだって。ワインの消費量もピカイチよ。
それを考慮して観ると、また少し違った観方になるかも知れない。
鬱屈とした生活を送っていた教師たち。
お酒が入る事によって、人生が思わぬ方向に動き出す。
高校生が、とっても自由に輝いて描かれてるのと対比して、中年たちを纏う空気の重い事。
マッツミケルセンのラストダンス！！
いや〜良かった！！
お酒が良いか悪いかってより、人生をどう生きたいのか？幸福感は何によってもたらされるのか？って考えさせられる。
お酒、間違うと怖いな〜って思いながら観てたけど…
観てるとちょっと飲みたくなるのは事実。笑
スパークリングワイン空けてしまいました🎵
40歳以降の中年諸君にオススメ！笑
そして、あの高校生が依存しない事を祈る！！
