フランス映画祭にて。
プロデューサーにダニー・ブーンの名前が。
1980年にスウェーデンで実際に起きたことでドキュメンタリー(Prisoners of Beckett/2005)にもなってる出来事をフランスに置き換えて映画化したらしい。
見る前は「塀の中のジュリアスシーザー」と似てるのかと思ったが違う(あちらはイタリアの刑務所で定期的に行われている演劇実習を描いたドキュメンタリー風ドラマ)
刑務所の演劇ワークショップの講師として売れない舞台俳優がやってきて囚人たちに演劇を指導、それが予想外の反響を呼ぶ話。
「ゴドーを待ちながら」をやるってのがまたね……。元となったスウェーデンでの出来事でもその演劇をやったらしい。
舞台劇の稽古を通して協力すること、達成感、生きること、人を喜ばせること、認められる喜びを知る……
が、それだけじゃなかった。
なんという話だ😵元の出来事を知ってる人には驚きはないかもしれないが。
いい話と悪い話がミックスされ、見ながら複雑な気持ちに。でも映画としては面白かった。
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