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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースのガクのレビュー・感想・評価

4.0
DJは映画音楽、ブレイクダンスはスパイダーマン的なアクション、グラフィティは映像そのもの、MCはキャラクターたちのセリフというように、まさにこれがヒップホップなのかと思った。

漫画『ブルー・ピリオド』で言われるような表現方法や、歴史的に起こってきたことが思い出された。つまり、起こったという事象のみであり、善悪はなく、その事象を良しとする感覚がこの映画から感じられた。

個の自由を貫く主人公はトロッコ問題にどのように立ち向かうのか、続編が楽しみ!
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