今回も凄く良かったけど、前作が好みだった。
音楽、アニメーションや色彩は、今回もというか、今回の方が技術的な面とか更にグレードアッブして超絶凄かったけど、前回のアメコミが動きました！感のが好みだった。水彩感は絵心ないから手抜きにすら見えてしまい・・・何度か観たら印象変わるかもしれないけど。
ストーリーも凄く良かったけど、前回の方は一話完結だったからメリハリが効いてて良かった。
印象としてマトリックスに近いかも。２作目と３作目も良かったけど、１作目の衝撃が凄くて。
その意味では、マトリックスの３作目（レボリューションズ）はキリスト教が前提過ぎて、馴染みの薄い日本ではチンブンカンプンな印象だったことを思い出せば、次作ビヨンドも、テーマが壮大なだけに、ちょっとそんな予感がする。
あと、「多様性を意識しました」はストーリー展開にもたつかせを与えた感は脱ぐなかった。中国ではなくインドだったのは、偶然か、SONYだったからか、ハリウッドの潮目が変わったのか、ちょっと興味深かった。
