あらすじ見ずに勝手にオオカミでてくるもの、と思って見始めたけど。
全然違ってて、『マインドブレイク・スリラー』ってなんだ?
といった感じだった。
何か起きそうで起きない、心情や過去も出来事についてもあまり語ってくれない。
でもどことなくひきこまれる。
つまらなくないけど面白くないけど。
以下、内容に少し触れています。
外に出られない苦悩。
『サムの息子』と名乗る連続殺人犯。
渡された拳銃。
配達の少年。
悪徳っぽい警官。
誰もいないのに鳴る呼び鈴。
街が停電、暴動。
ナオミ・ワッツの魅力と不穏な雰囲気で引っ張るものの、
終わってみれば、なんだか。
彼女の内面世界もしくは新作小説を具現化している、と思ったら色々「なるほど、そうなのか~」とも納得できなくないが、なんかやっぱり。