【弱小部隊シャドウ・ウルフ】
ネイティブアメリカンで構成された極秘部隊がテロリストと戦うアクション映画。
敵味方共に登場人物が多い割に、説明がほとんどなく場面展開も荒いので非常に分かりづらい作品になってます。
脳内で補完すれば良いのですが、それが正解かはわからずじまい。
またシャドウ・ウルフのポンコツっぷりが酷いです。
リーダーは小太りのおっさんだし、命令を聞かない若造はいるし、冒頭から作戦失敗するしで、精鋭部隊には全く見えません。
主人公が気の毒でした。
もうすこし人物の詳細を描いたり、敵味方共に関係性を描けばまともな作品になったのに残念です。
MI6の必要性はさっぱり・・・。