トロかじき

ヘル・フィールド ナチスの戦城のトロかじきのレビュー・感想・評価

3.2
ヘルフィールド

バタフライエフェクトの監督の戦争映画!
ほほーぅ?そしたらどんなギミックがあるんかなー?なんて鑑賞しましたが…

なんだこれ戦争映画じゃねぇ!(ズコー

ナチス占領下のフランス。連合国アメリカ軍の五人は占領している拠点、城みたいな屋敷に到着。次の部隊が来る2週間後まで警備する事になった…

序盤にナチ軍(お人形笑)を乗せたトラックが勢いよくドーン!と爆発させたと思えば、生き残りのナチ将校をなぶり殺したり、突如現れる収容所にいたユダヤ人達とか、なんか色々とぶっ込んでくるなァ!と思ってたら…

屋敷に入ってからは焦らしプレイマンマンのホラー映画展開www

いやいや!いやいやいや!?

途中でナチ軍50人が屋敷に襲ってくる!よっしゃバトルやー!いけいけー!

屋根裏部屋からのスナ狙撃!狙いを定めている画面はライアンのジャクソン二等兵を思い出しますね!灰は灰に!

と、思いきやナチ兵さん達、なんか勝手に首吊ったり燃えたり溺れたりして死んでいきます。勿論MG42など一丁も持っていません!

いやなんなん!?もう帰れよ役立たずぅー!

なんかね。ポケーっと見ていてもおかしなセリフや国名が飛び出すので…
いや結局なんなんコレ?とイライラ度がピコピコ上がってきたところに…

第二次大戦米軍兵士VS◯◯さん達!
レディーファイッ!

いやもう爆笑www
すっげー!ナイフや手榴弾、ハンドガンで◯◯さん達と戦ってるでオイwww

効いているのかいないのか!?
もうどうでもいい!アホらしさに呆れているとオチがドーン!

あぁ、うん。そのオチならあなた方は彼らの何を見てたの?と。
ラストも意味不明。

なんか…不思議な映画でしたわ。