なら国際映画祭の動画配信で、やっと見れました。土居志央梨さんは林海象監督の映画「弥勒」で知った女優さんだけど、思えばあの映画には土村芳さんも出ていたし、すごい映画だったなぁ。
この作品は映画紹介サイトで読んで、早く見たかったけど、私の町の映画館ではなかなか上映されず、もう諦めかけてました。ともかくやっと見れて嬉しい。しんどいテーマではあるけど、主演二人の素晴らしい演技に釘付けでした。そして、俊作のお父さんや親友のゴトウ君（と、そのお母さん）の、ごく普通のテンションで接する優しさに、グッときた。華恵の「現実ってなんですか！」というセリフに涙。最後、悲しい結末にだけは、ならないでー！と願いながら見ていました。なので、ホッ。いや、まぁ、これから、まだ、しんどいこと沢山あるんだろうけど。。。。
色々考えさせられる映画だったけど、見れて良かったです！！（公開までの長い道のりを知ると、尚更！）
