下世話な好奇心をロシアンルーレット方式で満たしてくれたらそれだけでよかったんや。
そうした興味が概ね満たされた終盤にだらだらした思い出語りの形で感動秘話を、急いで辻褄を合わせるみたいにぶっ込まれてあっても皮算用が見えるだけ、テーブルに乗っかったデザートのアイスクリームが溶けないかどうかが気になるばかりで一つも響いてはこないんや。
芋洗坂係長の元相方と、少年隊の、演技がわざとらしくなる瞬間が多くあって辟易するんや。
という事で感想としてはただこの一言、常盤貴子とエロメールがしたい、わいは常盤貴子とエロメールがしとうて堪らんのや、と。