このレビューはネタバレを含みます
照れなのか知らないけど、あの天使はバランス崩し過ぎでは。
主人公だけ(韓国語は分からないし、兄貴は割と自然に聞こえる)凄く文語的な台詞回しなのはワザとなんだろうけど、これもちょっと行き過ぎな気がする。
あとは、言葉が通じないままそれでも話し続けるというのは面白いんだけど、現代なのにスマホで調べることすらしないのは違和感。本気でコミュニケーション取る気はないようにも思える。
否定的なことばかり書いたけれど、決して嫌いではなくて、むしろ監督の他の作品も観てみたいと思うぐらいには好き。