コロナ禍のミニシアターで観ておけばよかった、と後悔。
入江悠作品のなかでも系統でいうと『SR サイタマノラッパー』のようなオフビートな笑いを交えた'地方都市'での復讐物語
福田沙紀の魅力で全編引っ張っていく。
とくに要所要所に差し込まれる福田沙紀演じるミウのダンスはハル・ハートリー監督作品『シンプルメン』のエリナ・レーヴェンソンの最高にキュートなダンスに並ぶキュートさ、強烈さ!
地方都市で行われている'汚れ'に向かっていく姿のカタルシスたることよ!
福田沙紀さんはものすごくいい役者さんと思ったけど意外に映画作品には出演してないんですね
全体的には期待値が高すぎてしまったのでどちらかというと『SR』『ビジランテ』の方が好きでした