寝起きに煙草吸いながらCerroneのSupernatureで踊るところから始まるの良すぎる。これだけで加点できるくらいこのオープニングが好き。
主人公が努力してる感じがほとんど見えないので何度かイライラしちゃって嫌いになりかけたけど、観終わってみれば総じて好きな作品だったなあと。主人公のアナを演じた女性はホドルフスキーのお孫さんだそう。
オープニング以外だと、クララとセッションする場面がとても良い。クララ役の女の子の歌声が素敵だったし、トラックとボーカルが合っていた。けどフランス語のほうが良かった気がする。手のひらに電話番号を書いたのも好き。
〝人生で大事なのは転ぶ回数より起き上がる回数だ〟