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アル中女の肖像のオリのレビュー・感想・評価

アル中女の肖像(1979年製作の映画)
3.8
作品撮りを映画にしてみましたって感じのアート作品。
白塗りの女性集団の動きや雰囲気がチャップリンそのもの。
メロディのない音楽に初めて恐怖を感じた。
ベルリンの壁に見立てたような壁を車で突っ込んで壊したり、度々お酒の危険性を解いたりしてて社会的皮肉を感じた。
作品の構図や、色彩はとても好みでどのカットでも本当に絵になる。
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