一人でベルリンにやってきた無言の美しい女がひたすら酒を飲み続ける。
序盤の足元で転ぶ広角と、水掃除のショットには驚かされたが、後半になるにつれシークエンス毎に衣装が変わるアル中ギャグだなとなってきて…
ユーロスペース渋谷にて、ドイツ映画研究者の渋谷哲也さんのトークイベント付きの会で鑑賞。
本作はオッティンガー監督の「ベルリン3部作」のひとつであり、アルコール中毒の女がベルリンで酒を飲みまくってへ…
手術して麻酔されてる時、脳内に大音量でウルリケオッテンガー!と浮かんだ
と、去年の夏のメモが残されていた。
念願のアル中女の肖像
美しく黙りなさい(まだ未見)のように、女は酒を飲むことなく、常に…
マダムは何もしゃべらない
コニャックを飲み
たまにグラスを割る
飲むならふたり
友達がいればいい
コミカルな空気もあり
楽しそうで何よりでした
でもナイフを持つたびに
ビクビクしてしまった
…
泥酔して街中を気高く放浪するということ。
飲酒はこの呪われた秩序社会に対する
一種のレジスタンスに他ならない。
「逸脱」には「越境」には飲酒が必要不可欠。
と御託を並べたところで私は
ほとんどお酒を…
ゴダール的な遊び心を感じる一方、前期ゴダールのように王道な(陳腐と言えなくもない)男女の物語を取り扱うことがない分、一層映像の面白みに惹かれるけれども、物語としては散漫な印象。よいと思うが、うまく評…
>>続きを読むウルリケ・オッティンガー監督「ベルリン三部作」アンコール上映@ユーロスペース
まだ東西を分断する高い壁に囲まれていた冷戦時代の西ベルリン。
ただ酒を飲むためにベルリン降り立った裕福なマダム。
ほぼ…
3年前に観てからというもの、しょっちゅう思い出していた作品!DVDも配信もなかったから観る術がなかった作品!思ったよりすぐ再上映してくれて嬉しかった。ほんまありがとう。
衣装が全部全部、可愛くてエ…
こりゃすげえ!
トンチキだけの人じゃないんだやっぱり!
妙なじっとり感が楽しい。起きている出来事は夢幻的なんだが、ずっと恐い感じが重くのしかかっているというか。
鏡とかガラスとか、自らを映すも…
Bildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger