大して制作意欲も無い「B(C?)」級映画です。
制作企画、シナリオ、賭ける金、全てがいけません。
ゴメンだけど、こうゆうしか無いな。
でも、ある意味で楽しい映画なので点数3です。
まあ、見る前は、それなりの期待があって見たんだから、自己責任でしょう。諦めよう。
全体的にモヤモヤしてるよね。
いよいよやっつけようってえのに、配電のスイッチを女の子が担当して力不足で入れられないなんて、馬鹿らしいミスだし、モンスターもだいたい、大して強くは無いし、男3人なら鉄棒持って襲えば勝てそうなクラスだし。
明るくすればやっつけられるなんて、あきれる。
実際、あの弱さは、返って同情するよ。保護してやっても良いかも。見てくれだけで嫌われてるし、可哀想な人かも。そうゆうシナリオにすれば、もっと面白くなったかも。
どうゆうシナリオだよ。
モンスターの造形も半端だし、全く怖くない。
そしてラストシーンは、こういった映画の、「あるある」パターンだし、よく白々しくやるよ。
でも、これが狙いの映画か?
とにかく、見ていて、「コラコラ!」って思ってしまう場面多数。
皆さんで見て、思いっきりツッコミまくるのも面白い鑑賞法かも。きっと、楽しいひと時になるでしょう。ハイ!三点評価!