ノマドランドのメモのネタバレレビュー・内容・結末

否定するわけでも肯定するわけでもなく、ただただ受け入れていく作品。

出会う人の過去には触れるものの、全てを話すわけでも見せるわけでもないのだけど、十分にその人の人生を感じることが出来るし、一人一人について考えさせられる。

今の生活をいつまで続けるのか、帰る場所がある人は帰るべきなのか。

どれが正解とか不正解という話ではない。

生きていく事に疲れたり、迷った時にまた観たい作品。