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アイダよ、何処へ?のじゃがのレビュー・感想・評価

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)
4.0
大量虐殺シーンまでの哲学的な面、民族間の紛争、考えさせられることが多かった。通訳だから国連の一員とされる母、立場が違う父と息子。母としては一緒にいたい、仕事の立場では一緒にいられない。そしたら……みたいなもうさ、こんな感じの紛争が世界で起きてるわけでしょ?民族、宗教、同じ人間なのにね…そして体育館のシーンからは眠り導入BGMになってしまい翌日に見た。一気に静かになりすぎやろ!と思ったけど、アイダの心境とリンクしてると思うとそうなるよな…という感じ。この時代ぐちゃぐちゃやから仕方ないけど、もーちょいヨーロッパ情勢を勉強してから観ればよかった。
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