カールマルクスの末娘の話。
彼女の選択、意外だけどわかるような気もする。怒りを原動力にするタイプは馬力が凄いけど破滅型でもあると思った。
思想と現実のズレに小さな絶望を積み重ねていったことは容易に想像できる
同様の思想の元に集まっていてもみんな自分自身がいちばんそれを実現できていないし、みんながやめとけって言っててもある一点に光るものがあるがゆえに完全に見限ることができないこともある
そしてその自分の怒りや疑いの矛先が選んでしまった自分に向かうこともある
クラシックは良かったけどパンクロックは流石にあの時代には合わなかったかな〜