いわゆる胸糞映画。
緑の塗料と赤色を強調してきて、
富裕層vs貧困層のちょっとしたスプラトゥーンが始まるのかと思った。
まぁタイトル通りの内容。
現実にありそう、又は起こりそうな恐ろしさと地獄描写ではあるんだけど、胸糞映画や人が虐げられたり殺される映画鑑賞慣れをしてると、まだ優しい作りにも思えたし、既視感を感じたり娯楽性的には足りなさも感じた。(麻痺してきている)
しかし86分という短さは良い。
社会格差が引き起こす問題、クーデター、暴動、胸糞に関心があれば観て損はないかも。
人が一方的に酷い目に遭う系、バタバタ殺される系、胸糞系が苦手な人には薦めたいとは思わないけど。
