ミシェル・フランコ監督の突き放した演出が今作でも光る。
貧富格差による民衆デモに巻き込まれた富裕層の女性が主人公。豪華な邸宅は一瞬にして地獄と化すが、もっと怖いのは“それから”だった。
アレックス…
寝る前に厭な映画を観た...。面白さってのは皆無で、ひたすら凄惨な暴力が描かれる。もう、抗いようのない地獄の連続。規則的に暴力が重ねられていく様が末恐ろしい。
そして、この映画のキツさはリアリティに…
2024年 #153
逆に今まであの環境で豊かに暮らせてたのが凄い
最初から詰んでるので別に胸糞という感じではなかった
「あの時ああすれば助かったのに」とかの方がキツい
とはいえ政治的無関心に一石…
誰も救われない地獄映画。前半の地獄で終わりかと思いきや後半さらにエグい鬱展開が続いていく。主人公がとにかく善人、めちゃくちゃいい人なのがさらにキツいところ。ただ、めちゃくちゃグロかったりめちゃくちゃ…
>>続きを読むここまでとは思っていなかった。
傑作。
フィクションやエンターテインメントとしての映画ではなく、ドキュメンタリーに近いリアリティと没入感・緊張感。
最初から最後まで、食い入るように観てしまった。…
映画に求めている暴力の大半が詰まってて腹八分目ぐらいは満たされた。人と人の繋がりの存在は認めつつも他者への不信感はダダ漏れにしてるミシェル・フランコ。その繋がりが社会的状況と薄らい判断であっさり断ち…
>>続きを読む観なきゃよかった。
こういった暴動や災害や戦時中だと
当たり前のように女性が性被害に遭うけど
考えただけでもしんどいのに
こうして映像で観るとメンタルやられる。
特に年々ミサンドリーと化しているの…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici