第二次世界大戦での英国と独逸との抗争物。

ではあるが、前半コミカルに進み、「休みが欲しい！」てなやりとりもあるが、後半からは一気に真面目モード。ただ終始軽めの印象で、出てくるセリフも、何だか狙いのわからないものもあり、淡々と時間が過ぎていき終わった。

独逸に狙われる護送船に主人公の英国船艦長の元恋人が乗船しているなど、面白くなる要素はありそうだったが、あまり心は踊らなかったかなあ。


戦争物のDVD-BOXが結構たくさん出ていることを最近知り、戦争映画って戦時中自分の想像より遥かに多く映画が製作されていたのだなあと思っているのだが、本作のような制作意図が読めないものも結構ある。当時は需要があったのだろうか。鼓舞している作品とも思えなかった🤔。