GaPTooth

拳銃の町のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

拳銃の町(1944年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

!レッド・ガーデル殺害の犯人は誰だ!

セント・アーネスのK.C牧場のガーデルに雇われたロックリンが来てみると、ガーデルは何者かに殺害されていた。
新牧場主クララの叔母マーティンは、ロックリンを雇う気はなく早々に帰ろうとするロックリンだが、成り行きでトパーズ牧場の経営主ハロルディの元で働くことになる。

ガーデルを殺害したのは誰なのか、周りの誰もが怪しくみえる。
ジャクソン保安官
保安官助手のボブ
ボブの兄で釈放されたばかりのジョージ
クララの叔母のマーティン
弁護士のガービー
トパーズ牧場の経営主ハロルディ
アーリーの用心棒タルラ

ガーデルが殺害された日のデイブらからの証言、ロックリンの命を狙った犯人の手掛かり(バッファローの煙草入れ)に加え、内緒話に耳を傾けての情報収集などの結果、ガーデルの殺害犯や殺害動機が明らかにされてゆく。

自分の牧場だけじゃ満足できなくて全てを手にしたい奴が、ガーデルの牧場をも手に入れる為に企んだ陰謀。
その陰謀に巻き込まれた奴、犯人の真の目的を知らずに利用されただけの奴らが、複雑に絡み合っているのでややこしい。

実はロックリンがK.C牧場の正当な相続人だと判明したり、一番怪しく見えていた奴が味方だったりと言い意味で振り回された。

トパーズ牧場のアーリーとの恋も成就💞

ジョン・ウェインが結構な大立回りを二度ほど。拳銃はあまり使わない。
パン生地をこねるジョン・ウェインが見られる。
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