李

ケミカル・ハーツの李のレビュー・感想・評価

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)
3.6
これずっと観たかったんだ〜;_;心がズタボロになるくらいに痛みを伴う経験が人を成長させてくれる。この映画は主に失恋・死別だけど、それに限らず誰でも持つであろう傷は、その分だけ自分の強みになって、これからを生きる大きなバネになるはず。「大人は宙ぶらりんの10代を生きて脱した傷付いた子ども」「傷は再生の証」「あなたは類まれな原子の集まりよ」 ちょっと寂しくて、それでいて爽やかな終わり方が良かった(気がする) 最近めっきりクルーレス系のキラキラティーン映画観る気起きなくなったけど、WAVESとか最高に素晴らしいことあたりの痛い青春ものはすきだなぁ。10代羨ましい。リリちゃん大好きマンなので、その点でも満足です。かわい😖💕
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